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他者をみくびらないこと

出世のためには、他者をみくびらないことが重要だろう。理系には他者をみくびってしまう者が存在する。もっとも、これは文系にも存在する。他者をみくびるのは、人間が行なう過ちの一つである。

たとえば、地位の高い人には良い顔をするが、地位の低い人には途端に高飛車な態度で臨むなどである。このような人は、信用を得られないだろう。

ある人の人間性を知るには、その人が、自分より地位の低い人をどのように扱うかを見ればよい。地位の低い人には高飛車な態度で臨んでいる人は、人間性が知れてしまうであろう。

名経営者と呼ばれる人は、地位の低い人の話もよく聞くものである。地位が低い人に高飛車な態度に出るようでは、名経営者とはいえないだろう。

理工系の地位向上においても、理工系の地位向上をしているサイトとは、サイトの大小にかかわらず、人間の道として、また同じ目的を有する仲間として、対等にお付き合いしたいと思う。
一般 | comments (1) | -

Comments

| 2007/04/06 07:18 PM
私も例え作業者でもバックグランドが解らない以上、
他者は見くびらない事にしております。
ただし、表裏が有ると言うか、日本って
人の見方がおかしいですよね…。
人を陰で試す様な真似をする、という悪癖が有る気が
します。何と言うか、田舎者なんでしょうね、
と思います。特に理系は現場はたいてい田舎なので
技術論も糞も無い田舎独特の人の判断や見下し方に
悩みますね〜。技術屋なら論理で勝負すべきです。
と言い切ってしまうと角が立つとか…、私の勤務先は
潰れそうだった事も有り、割と醜い事になってました
今でもそうです。

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