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出世のモチベーション維持

理系にとって出世の加速にとっての最大の難関の1つは、出世のモチベーションの維持ではないだろうか。

もともと理系は出世欲が少ない人が多い。正しいかどうかはともかく、一般には脂ぎって出世のことばかり考えている理系というイメージはわきにくいとされているだろう。

しかし、その人自身が出世に関心がなくても、その人の周りの人はその人の出世が必要なことが多い。

そこで、モチベーションを維持することが重要となる。

家族が出世を望むことをモチベーションにするのが一つである。自分は出世に興味はないけれど、家族を喜ばせてあげようということである。

あるいは、理系として出世して、世の中における理系の地位を高めることに社会的な意義を見出してもよい。自分は出世に興味はないけれど、世の中のために出世しようということである。

理系でその人自身に出世欲が薄い場合には、自分以外の人のために出世をすることをモチベーションとしていく必要があるだろう。
一般 | comments (3) | -

Comments

rikoukei | 2007/03/18 02:14 AM
出世欲があまりない人でも、昇進しないことにデメリットがないわけではないんですよね。クリエイティブな活動をしている人は、自由がほしいので、地位には無頓着ですが、現実がのしかかってくる面はあるわけです。

出世の為の具体的な作戦は、理系出身社長さんを交流会に呼んでお話を伺うのも一考ですね。

理系の連帯の輪に理系出身社長さんが加わってくれると力になると思います。
| 2007/03/17 06:56 PM
しまった、お題目は、理系が立身出世しないとまずい、でしたね。私個人的には、この人には上に行って欲しい、と言う人は居るが、それじゃあ理系全般普遍の解決策にはならないですね。よくメーカーで理系出身社長が居ますが、彼らも学生時代からの一本釣りのケースが多いそうです。いやー、本当、出世の為の具体的な作戦が解らないですよねW。
| 2007/03/17 06:49 PM
私は出世よりは、お金増えて欲しいですかね。それよりかは勤務地を親の面倒を見る為に東京(地元…W)に近く、とか、いかれ気味になった自律神経を治す事に集中でしょうか。まあ、一年に一度、この時期特有の話題ですが、基本的に昇進しない事のデメリットは、上の命令は科学的に意味が無くても聞かないといけないのと、基本給は増えないので、その面では、気にならないと言えば嘘になりますね。収入が無いと、会社も辞めずらくなる。また上の地位になった人には、妬みが凄いですね。私は地位と発明の才は必ず別だと確信してるから競争心や妬みは無い。

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